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第16回伝統工芸木竹展
更新日:2017.6.26
日本橋三越6F特選美術画廊で開催中の第16回伝統工芸木竹展を訪れたら、今回の展覧会の実行委員長でもあり当協会理事の須田賢司先生が会場におられて作品の解説をして下さいました。
木工芸の展覧会に行くと、欅や栃などはさすがに読めるけれど、勉強不足で読めない漢字、例えば「梻」(たも)などがあったりします。でもこの展覧会は作品名にすべてふりがなが振ってあり、しかも字も大きくて見やすい。
木工芸の展覧会はそれまでにあまり見たことのない木を見るとその材質と作品に使われた技法を眺めるのが楽しみなのですが、今回は須田先生のご説明でさらに楽しめて、知識も増えて、至福の時を過ごしました。